カメラに必要なものリストにレンズフードってやつがあります。
ですが、初心者向けのカメラとレンズキッドの箱の中には入ってないんですよね。
レンズフードってなに・・・?って思ったあなた。
大丈夫です!!
初心者っていうのはみんな、レンズフードって言葉すら初耳なんですよ!
初心者向けのレンズキッドなら最初から全部そろえといてくれ!ってかんじですが、無いものは仕方ないので購入するしかありません。
今回はカメラ超初心者の私が、初めてレンズフードを購入した時のことを書きます。
まだ購入したことない方やこれから購入しようと思っている方、よかったら参考にしてみてください!
レンズフードってすごいやつ!
まず、レンズフードってこんなやつってのをざっくり。
レンズフードとは、レンズの先に筒みたいなのを付けて直射日光とか強すぎる光を遮っていい感じにしてるサンバイザーっぽいやつです。
えー!サンバイザー的存在だったのー!?
超初心者のあなたも、フードってつくからてっきりレンズのエサかと思ってましたよね?
てか、サンバイザーって最近してる人見かけないので知らない人はググってみてください。
おばちゃんがチャリ乗ってるときにつけてるやつです。
話を戻して、カメラって強すぎな光に弱いんです・・・
強すぎる光が直接レンズにバーン!っと入ると、丸いポワンとしたやつ(ゴーストっていいます)が写真に現れたり、写真全体が白っぽくなったり(フレアっていいます)します。
それがこのレンズフードを付けるだけで解消されるってわけです。(100%ではないですが)
やるじゃんレンズフード。
人間がまぶしすぎると視界が真っ白になるのでサンバイザーしたり日傘さしたりするのと一緒ですね。
他にも、レンズフードにはこんな役割があります。
- レンズを落としたとき、衝撃からレンズを守ってくれる
- レンズに雨などの水滴がつくのを防いでくれる
- なんかプロっぽく見える
とまあ、こんな感じでレンズフードってすごいやつなんです!
ちなみに、価格は1,000~2,000円くらいで購入できます。
この価格ならコスパもかなりいいんじゃないでしょうか。
カメラのサエダでレンズフードを購入!
レンズの口径サイズだけ確認して入店
カメラ超初心者の私は、レンズの蓋の裏にレンズの口径サイズってやつが書いてあることをフィルターを購入した時に学んだので知っていました。
レンズフードってなんかよくレンズにはめてあるやつでしょ?
てことはレンズ径見ていけばいいじゃん。楽勝!
レンズキャップをパカッと外し裏を見ると、『Φ58mm』←58mmってこと。
じゃあそれを店員さんに言えばいいのか。
おっけよっしゃ行こう!
レンズによって合うレンズフードが違った
ウィーン・・・(自動ドアの音)
いよ「すみません。レンズフードください。58mmのやつです。」(どや)
店員さん「えっと・・・どのレンズですか?」
いよ(えっ・・・どのレンズ・・・?と、とりあえずカメラの種類で攻めっ・・・)
「Canon のkissシリーズの・・・」
店員さん「はい。そうですか。このカメラのキッドレンズですか?」
いよ「そうですけど・・・」
店員さん「標準レンズと、ズームレンズどっちですか?」
いよ「え・・・標準もズームも58mmだったので・・・」
店員さん「えっと・・・レンズによって光の入り方って違うんです。だから、それぞれのレンズに合うレンズフードは違います。」
ええーーーーー!!!!!!??
そうなの!!!????
いや結構びっくりしました。
てか完敗です。(何に?)
レンズフードは必要っていうのはよく本とかで見てたけど、適当にレンズの口径サイズの合うやつをつけておけばいいのかと思ってました・・・
カメラって奥深いんですね・・・
一つ勉強になりました。
ズームレンズの方が外で使う機会が多いので、そちらのレンズに合うレンズフードを店員さんに探してもらい無事購入することができました!
まとめ:レンズフードを購入するときは、どのレンズか確認していこう
超初心者のうちはレンズフードって種類がたくさんあるのでどれにしたらいいのか分からないですよね。
店員さんに確認するとき、レンズの口径サイズではなく、レンズの種類を確認していきましょう!
一番確実なのは、レンズをお店に持っていくといいですね。
あなたも自分のレンズに合ったレンズフードを付けて、また一段と素敵な写真を撮ってみては?
最後まで読んでくださりありがとうございました(^^)
ではまた♪