カメラ基礎

【カメラ基礎】カメラレンズの着脱方法、扱い方

カメラを購入後、最初からレンズが装着されているわけではなく本体から外された状態で箱に入っています。

いよ

完成形のカメラが入ってるのかと思ってた。どうやってレンズ着けたり外したりするんだろう・・・?

また、カメラ購入後しばらく使っているけど、

いよ

そういえば、レンズ掃除したことないしカメラバックに入れたまま・・・

なんて方多いのではないでしょうか?

今日は、カメラレンズの装着方法、外し方、その他扱い方を写真付きで説明します!

とても簡単なので、ぜひ最後まで読んでみてください(^^)

カメラレンズの着脱方法

レンズの装着方法

まずはカメラレンズの装着方法から。

①レンズにある小さな印を見つけます。

カメラのキャップを外した中に四角いイメージセンサーがあります。このイメージセンサーにほこりや傷が入ると写真に写ったり、カメラが故障します。イメージセンサーにほこりなどのごみが入らないよう②~④は素早く丁寧にしてください。また、イメージセンサーは絶対に触らないようにしてください!

③カメラ本体とレンズのキャップがあれば外し、レンズとカメラ本体にある小さな印を合わせます。

④そのまま「カチッ」というまで回します。

「カチッ」というまで回さないとカメラのシャッターが切れないので必ず最後まで回してください。

これでレンズ装着できました!

レンズの外し方

続いて、カメラレンズの外し方です。

①レンズの横の小さなボタンを見つける。

レンズを外した後ごみが入らないよう、カメラ本体とレンズのキャップ、または次使うレンズをきちんと用意してからにしましょう。

②ボタンを押しながらレンズを回すとレンズが本体から外れる。

③レンズ交換であれば、先程のレンズの装着方法参照。使わなくなった方のレンズにきちんとキャップをする。レンズを外すだけであれば、カメラ本体とレンズにキャップをする。

これでレンズを外すのは終わりです!

カメラレンズの注意点、保管方法

続いて、繊細なレンズの扱い方や保管方法です。

衝撃から守るためにレンズ保護フィルターをつけておく

レンズに衝撃で傷がついてしまうと修理に出さないといけないなんてことになったら何万もかかり出費が大変なことになります。

また、レンズに汚れが付き蓄積していくともちろん写真に写るしカビが生えたり・・・ゾゾッ(震え)

衝撃や汚れからレンズを守るためにレンズ保護フィルターは必ずつけましょう!!

レンズによってサイズが違うので、実際にカメラを家電量販店やカメラ専門店に持って行ってわからなければ店員さんに聞くのが確実です。

大体2000円前後で購入できるので、修理代を思うと即買いです!

持ち運ぶ時はカメラバックにいれるかストラップを首にかける

カメラレンズは衝撃に弱いです。振動や落下は故障の原因になります。

持ち運ぶ時はカメラバックなどクッションのあるものに入れて持ち運びましょう。

また、カメラにレンズを装着していて写さないときは必ずストラップを首にかけ、カメラが落下しないよう気をつけましょう。

ストラップは純正のものでもいいし、最近はいろんな柄や素材のストラップもあるので、ぜひ自分のお気に入りのストラップを見つけてみてください♪

カビの原因となるほこりや汚れは取り除く

レンズにほこりや手垢などの汚れがついた場合は取り除きましょう。

汚れは写真に写り込むし、カビの原因にもなります。

湿気のあるところに置かない

湿気のある場所や、通気性の悪い場所に置いておくとカビの原因になります。

カメラ専用の防湿庫でもいいのですが、これが結構高い(^^;)

そんな方は、100均でケースを買って中に乾燥剤(お菓子などについてます。油など付いていない綺麗なものを使ってくださいね!)を入れておくという方法もあります。

でも、一番は定期的にカメラやレンズを持ち出してクリーニングするのがカビは生えにくいですよ。

大事なカメラレンズ、丁寧に扱いましょう!

一眼レフやミラーレス一眼はいろいろなレンズが使えることがいいところの一つです。

もし、新しいレンズを購入したり、カメラバックにレンズ入れたまま・・・なんて方は参考にしてみてください!

とても繊細なカメラレンズ、安いものではないので丁寧に使ってあげてくださいね(^^)

ではまた♪

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